足長
一番長い指先からかかとまでの長さの事を言います。

足囲
足囲とは、足の親指と、小指の付け根にある骨の出っ張りをぐるりと囲ったサイズの事を言います。

足幅

上から見て、一番幅の広いところの横幅を言います。

必要な道具・準備するもの

・メジャー（出来れば幅の狭いもの）

・Ａ４サイズくらいの大きさの紙２枚

・鉛筆 、またはボールペン

・３０cm定規

身長を測るときのように、肩幅ほど足を広げ、素足の状態で姿勢良く立ちます。

＊ご自分で測ると無理な体勢になり誤差が生じてきますので、他の人に計ってもらうことをオススメします。

鉛筆を直角に保ちながら、足の周囲を型取ります。

一周線が引けたら、真上から見て、親指側と小指側の一番出ている場所に、印を付けます。

紙の上に真っ直ぐ立ち、親指側の関節の最も出ている部分（A）と、

小指側の関節の最も出ている部分（B）に印をつけます。（A）から（B）の長さを定規で測ります。

このように描けていればＯＫです。

次に足長と足幅を計測します。

人差し指の付け根と踵の中心印を直線で結び線を長めに引いておきます。

この線を中心線とします。

中心線にたいして垂直に、一番長い指の輪郭線に接するよう垂線を引きます。

踵の中心印から中心線を通って垂線と交差したところまでを「足長＝長さ」とします。

また、印を付けた親指側と小指側の一番出ている場所を線で結びます。

この長さが足幅となります。

**測定値23.3㎝の場合、足長23.5㎝になります。近似値を選択します。

**足のサイズは左右で若干異なることが多いので、出来れば両足を計測して大きい方の足を基準されるのをおススメします。

より詳しいサイズ測定をご希望でしたら、足囲りも測定してください。

踵はそのまま、足先を少し浮かせて、メジャーを滑り込ませます。

先程印を付けた （親指側、小指側の）２ヶ所にメジャーを通して踏みます。

メジャーを足に巻き付け、一度少しきつめに引き、 力を抜くと一定のところで止まります。

きつすぎたり、ゆるみや 浮きがないことを確かめ、この部分の足囲を計測します。

これが「足囲」です。

次に、一番長い指と、踵の中心あたりに印を付けます。